3.3V版USBaspの製作
JTAGの無いAVRに書き込む必要があったのでUSBaspを作りました。
また、適当なツェナーダイオードを手持ちに無かったので3.3Vで動作するよう変更を加えてあります。
ファームウェアを書き込む
http://www.fischl.de/usbasp/から最新版をダウンロードしてATmega48に書き込みましょう。
ちなみに私はArduino(duemilanove)でmega-ispを使って書き込みました。*1
あと正常動作させるにはhfuse:0xdd/lfuse:0xffにする必要があります。
このAVRは12MHzで動作させるのでATmega48Vはぎりぎりで範囲外です。*2
使い方(aka. 既知の問題)
- 赤LED:電源 緑LED:読み書き のようです
- ターゲットに接続してからUSBを挿さないと"avrdude: cannot query manufacture"のようなエラーが出て使えません
- ターゲットのクロックが1.5MHz以下のときはジャンパー(またはスイッチ)をslowに切り替える必要があります
- 2.5Vや5Vで動くかは分かりません。最大絶対定格を越えていますがAVRなら大丈夫な気もします。気休めの抵抗も入れていますし